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クラウドPBXは海外でも利用できる?海外拠点を持つ企業こそ活用すべき理由とは

空港で電話をする海外出張のビジネスマン

クラウドPBXとは、インターネット回線を利用することで、オフィス外からでも内線・外線通話や転送などができる電話サービスのことです。

海外拠点がある場合や海外顧客との取引が多い場合には、国際電話の通話料削減や利便性の向上を叶えられるため、クラウドPBXの導入を検討する企業が増えています。

本記事では、海外でのクラウドPBXの利用や、海外拠点を持つ企業にクラウドPBXがおすすめの理由、海外で利用する際の注意点を紹介します。
これからクラウドPBXの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

クラウドPBXは海外でも利用できるのか?

ワールドワイドのイメージ

クラウドPBXとは、従来オフィス内に設置していたPBX(電話交換機)を、クラウド上に設置したサービスのことです。

外出先や自宅にいても、会社の番号で電話業務や内線通話を行なえるほか、海外でも国内と同様に利用できるなどたくさんのメリットがあります。

クラウドPBXは、インターネット回線を使用しているので、インターネットにつながっていれば、基本的に海外でも利用可能です。

ただし、国やエリアによってはそもそもインターネット環境が十分に整っていない場合もあるでしょう。

また、クラウドPBXの利用や通話品質は、インターネット環境に大きく左右されるため、通信が不安定な状況では影響を受けてしまいます。一概に世界中どこでも快適に利用できるというわけではないので、使用する場所の通信環境などは事前の確認が必要です。

海外拠点を持つ企業がクラウドPBXを使うべき理由

オフィスで電話をする人たち

海外出張が多い企業や海外に拠点のある企業では、国際電話での頻繁なやり取りがコスト面での大きな負担になります。こうした企業には、クラウドPBXの導入がおすすめです。

ここからは、海外拠点を持つ企業がクラウドPBXを使うべき3つの理由を見ていきましょう。

1.コストの安さ

国際電話は、一般的な電話よりも通話料金が高くなります。国際電話を利用する機会が多い企業では、通話料金や転送料などの費用がかさんでしまい、大きな支出となっていることもあるでしょう。

経費削減のために極端に電話を控えてしまっては、円滑な情報伝達ができない、コミュニケーションが取りづらいといった問題が起きかねません。

その点、クラウドPBXはインターネットを経由した電話になるため、通常のビジネスフォンや各キャリアでの国際電話と比べて、コストを抑えることが可能です。

内線通話は無料のため、国内での社員同士のやり取りはもちろん、国内の社員と海外の社員との通話も無料で行なえます。

このように、クラウドPBXを導入することで、国際電話や内線といった費用の大幅なコストダウンが期待できるでしょう。

2.会社の電話番号をそのまま海外で使える

海外から日本の顧客へと電話をする際、社員はプライベート用のスマートフォンで電話業務を行なうことがあるでしょう。その場合、顧客側には個人の携帯番号が表示されるため、誰からかかってきた電話なのか把握しにくいという問題があります。

クラウドPBXでは、海外でも個人のスマートフォンから会社の代表番号で発着信ができ、電話の転送などもスムーズに行なうことが可能です。
顧客にとっても誰からの電話かわかりやすいため、安心でしょう。

3.社員のスマートフォンで利用可能なので利便性が良い

クラウドPBXは、スマートフォンだけでなくパソコンでも利用でき、新たに端末を用意する必要がないメリットもあります。

社員個人のスマートフォンに専用のアプリをインストールすれば利用できるため、プライベート用、会社用などと分けて持ち歩く必要がありません。

新たな端末費用がかからず、1台のスマートフォンのみで管理できるため、会社にとっても社員にとっても負担が抑えられ、利便性に優れています。

海外でクラウドPBXを使う際の注意点

ポイントのイメージ

日本のクラウドPBXのサービスは、海外向けのプランがない限り、基本的には日本国内での利用を想定しています。海外でも利用できるサービスはありますが、発着信などに関するトラブルが起きても、サポートの対象外になることがあるので注意が必要です。

海外で利用する場合は、契約前に海外での使用に対する保証などをしっかり確認しておきましょう。

前述のように、クラウドPBXはインターネットを介して通話するため、現地のインターネット環境も重要なチェックポイントです。

クラウドPBX SPICAでは、実際に海外で利用している企業もあり、以下のような評価をいただいています。

仕事上アメリカ・イタリア・香港・韓国に滞在している社員と通話することが多いですが、国外でも特に問題なく通話ができます(T社様)

クラウドPBXを選ぶ際は、このような実際の利用者の声も参考にするとよいでしょう。

まとめ

クラウドPBXは、国際電話の利用頻度が高く、場所にとらわれない働き方を採用している企業に特におすすめです。通話料の削減や電話業務の利便性向上など、さまざまなメリットがあります。利用する際は、インターネット環境や、検討中のクラウドPBXサービスが海外での利用に対応しているかどうかなどを事前にチェックしましょう。

クラウドPBX SPICAは、専用アプリをインストールすれば簡単に使用できます。お持ちのスマートフォンから会社の番号で発着信が行なえ、社員間の内線も無料です。通話品質も総務省規定の最高クラスと、機能性や品質、コスト面でも優れています。

オフィス外でもスムーズな電話業務を行なうなら、クラウドPBX SPICAがおすすめです。無料体験も行なっているので、試してみたい方はぜひ以下のページをご覧ください。
クラウドPBX「SPICA」無料トライアル|クラウドPBX NAVI

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